十円均一

ワンコイン怪文書置き場

新入社員は無知をアピろうぜ

アバン

新入社員でもベテラン社員でもないけど、転職してふと思ったこととかを。
十円は在宅してもいいよな会社にいるヒラの社員です。
友人はいないので、食事関係以外で外出することはほぼありません。
つまり引きこもり!
そういう面も踏まえてのメモ。

自己完結すると鬱になるぞ

十円の上司は今も昔も忙しい人です。
会議とかでしょっちゅう席を外してます。
チャットで質問しても会議中は返事が来ません。
(そりゃそうだ)

なので、分からないことがあってもしばらくお預けです。
もしかしたらこうかな、アレも調べてみよう、手な感じに模索するターンがやって来るのです。
が、そのしばらくが1日以上続くと思考がマイナス方向にループし始めます。

これ、自分がやって大丈夫なの?
そもそも自分と話したくないから上司は席にいないのでは?
ていうかこの仕事、一体なんの役に立つの?
自分、もしかして任せられる案件ないから適当な時間つぶしさせられてるの?

みたいな。
分からないことを考えても分からないので、結局自分や仕事に対する不安がぷかぷか浮き出てくるのです。
解決しないから思考が逸れていく感じ?
そしてメンタルが殺られます。
負の連鎖ですね。

仕事なくて楽<無能が在職してスミマセン

人によっては、仕事しないならいいじゃん! と思うでしょう。
確かに、どんなに給料良くても、死ぬほど忙しくて毎日残業で休日出勤までする生活はごめんです。
が、周りが分からないと何事も不安にかられるものです。
十円は、残業なくてウェーイ! より、あれ……他の人まだ仕事してるのにいいのかな? になりました。
まあ、仕事がないって状況自体思い込みだったんですけど!

兎にも角にも、下々の者は仕事を与えられるポジションですが、それは仕事に一区切りついたら報告するのと同義だと思っています。
人から依頼されてるんだから、なにかあったら状況を伝えないといけない。
というわけで、上司がいないなら近くの先輩ぽそうな方に実は〜と声をかけてみたり、やることないんです! とチャットで主張してみたり、色々手を打つのはありだと思います。
ていうか、そうでもしないと自問自答の鬱思考に突入するので何かしらのアクションは必要です。

よほどの大物でもない限り、会社という場は新入社員にとってめちゃくちゃ緊張する場だと思います。
同期がいれば気が紛れますが、同じ部署に配属されるとも限らないし、そもそもリモートメインだから顔を合わせないという状況もあると思われます。
親しい人がいないと、不安がアドレナリンのように放出されていくものです。
なんかこの例え変ですね。

ですが、大前提として会社はあなたを雇ったのです。
正確には会社の上位層と人事があなたを選んだのです。
ゆえに、あなたは在職して良い。
そのことには自信を持ってください。
ならばどうして「いていいのかな……」と思うのかと言えば、ひとえにコミュニケーションかなと。
ぼっちがコミュニケーションを語る展開にはしたくないのですが、個人的な所感とともに綴ります。

質問は会話のネタになる

LINEの通知は9割店の広告! 
でもそもそもLINE開かないから問題なし! な十円です。
大前提として話す話題がないからLINEしません。
その前提を覆すのが質問です。
質問て、話す話題なんですよね……。
まあLINEで質問するようなネタはないんですけど、仕事なら質問するようなネタはぽんぽこ浮かんできます。
チャットにしろ口頭にしろどっちでもいいですが、チャットだとタイムラグあるのでなる早求める時は口頭のがいいですね。
というわけで上司と会話イベント発生!

人によっては忙しいから最低限だけで終わると思いますが、このイベントにより、漠然とした「不安」は拭いされるものと思われます。
まあ、気にしいな人は「すぐ会話終わった……私の受け答え悪いからだ……」と、新たなネガティブに見舞われるかもしれませんが、その人の性格が分からないうちに決めつけるのは良くないです。
マジで受け答え良くなくて気分を害す場合もあるかと思いますが、そうであっても新入社員だから仕方ないじゃん! と開き直ってください。
分かんねえものを分かったようにする努力より、分かんねえものを分かる努力を頑張りましょう。

あと、忙しい上司が忙しいから話をすぐ切り上げた! 迷惑だったかな……と思う方もいると思います。
ていうか忙しい上司に話しかけるのって勇気いりますよね。
気をつかってくれる人は声かけてくれますが、そんな聖人な人がどこにでもいるとも限りませんし。
結論から言うと、それ(上司が忙しいという懸念)は上司の話で自分の話じゃないから気にするなと。
自分の仕事はさして重要じゃないし、と思うかもしれませんが重要じゃなければ人に任せないし、ましてや殆ど多くの仕事には期限があります。
新人がでもでもだってと足踏みしてたら納期過ぎましたはお話になりません。
仕事じゃなくてOJT的な勉強の話であっても教育計画というものは建てられてるはずなので、兎にも角にも自己主張をしましょう。
そういうわけで、ある程度のコミュニケーションは必要だと十円は考えています。
今更ながらこれはデスクワークの会社の話です!

先人の文章を読もう

ツイートを時々見る某方のお言葉集。
普段はゲームの分析をしてるいるお方なので、今流行りの自己啓発ねずみ講じゃないのが安心ポイント!
リプライで長々語っているので一部だけ抜粋します。

が、この文章書きながらこのツイートのこと思い出したので、このブログはこのツイートのパクりやもしれない。
かなしい。

でもやっぱり不安だという方

なんなら匿名サービスにてモヤモヤを吐き出すのもアリです。
ていうかその方がローコストで罪悪感ないのでオススメです。
ぱっと思い浮かぶものを参考程度に列挙しておきます。

はてな匿名ダイアリー

通称増田。
治安は良くないですが、それなりに投稿数があるので埋もれる時はすぐ埋もれます。
見て欲しいような、欲しくないような微妙な時に投稿すれば、なんのコメントもつかないで流れていきます。
年齢層とかを見ると新入社員向けじゃないと思いますが、長文には向くかもしれないです。

匿名チャット「月見言」

匿名のTwitterみたいなチャットアプリ。
誰が呟いたか分からず、名前が非公開なのでグループチャットもない。
デメリットは、目を入れたくないような話題も流れてくることですが、そういう話題を話すための場であったりもするので、見たくない時は大人しくユーザーミュートかワードミュートを設定しておきましょう。

ひとりすきー

※4/9追記
2023年4月1日付けで「ひとりすきー」は終了しました。
mk.shrimpia.network

https://hitorisskey.xeltica.work/
Misskeyという、Mastodonの親戚みたいなサービスから派生した(?)SNSです。
Misskeyの特徴はいいねに該当するのがスタンプであるということ。
(お気に入り機能は別にあります)
イメージとしては、はてな匿名ブログのチャット版かもしれない。
ユーザー名の代わりに表示されるのはランダムなidなので、誰が呟いたかはわかりません。
少量ですがスタンプ機能があるので、気楽にぽちっとリアクション出来ます。

ただし、上記2つと比べるとそれほどアクティブではないので、たくさーん吐き出したい人より、ふと吐き出したい人向けかも。
自分のアカウント名忘れがちなのでちゃんとメモっておきましょう!

総括

ひとりすきー紹介したかっただけなんちゃう!?
書きかけの文章があったので、当時を思い出しながら追記した次第です。
最近はTwitterよりMisskeyにどっぷりなのでfediverseの記事も書いてみたいなあ。
書ける内容あると思えないのでここがすき! みたいな紹介記事になると思いますが。

個人的には個人サイト(サーバー)におけるようなミニブログ的なサービスを探してるんですけど、なかなかないですねえ。
てがろぐが一番近いんですけどCGIperlか……となってるので、足踏みして元に戻ってます。
欲を言うならfediverseで、他のインスタンスに公開されない形式のものが個人で建てれたらなあってそれどんなおひとり様インスタンス
模索しよう模索模索。

以上!

相対的不幸を感じること

アバン

鬱です!
正確には自称鬱ですが。 存在忘れてたわけじゃないですけど、文章書く気にならなかったくらいにはポジティブだったかもしれません。
なのでいつものように鬱だーうわーどうしよーって書きます。
……という下書きを見つけたので、投稿しようと思います。
いつ書いたんだろうこれ。

知人の結婚報告vs芸能人の結婚報告

知人と言ってもリアルではなくネットの方なのですけども、なんか色々あって疎遠になってたのにたまたま呟きを見てしまい、その結果数年前に結婚されてたことを知りました。
もともと恋人がいるような示唆はしてたので、驚きはありませんでしたが、漠然と絶望を味わいました。
置いてけぼりにされたような絶望です。
懲りないな。

それとは別に、芸能人でも結婚やら離婚やらの報道が盛んです。
離婚はさておき、結婚の方は「へー」という印象が強く、総じて印象が薄いです。
それほど興味が無いという点が大きいのでしょうけども、仮面ライダーに出演していた某俳優や、戦隊モノに出演してた某俳優でも、めでたいなーくらいで盛大に嬉しい!! という気持ちは湧いてきませんでした。
おそらくは雲の上の存在だと認識してるのでしょう。

ということはつまり、それ以外の結婚報告にダメージを受けるというのは、自分と同じ土台にいると認識してたということで……。
おこがましいにも程がありますけども、でも多少交流があっただけに、そう思っているのだろうなあとは思ってます。

結婚=幸福ではない

重々承知ですが、幸福の基準は人それぞれですし、ましてや結婚が幸福の象徴だとは考えていません。
十円自体、必要以上に他人と関わることを煩わしく思っているのでそういう未来も迎えたくはないです。
がしかし、人の目が気になりすぎる性格故に、結婚出来ない自分は人として欠けている、幸がない、ダメな人間だ……とネガティブ思考に陥ってしまうのも事実。
自分の中の世間体がお硬すぎるんでしょうね。
知識の偏りはこんな弊害を産むのじゃな。

でもって、こういう時によく思い出すのがかつての知人Aさん。
言わずもがなネットの住人です。
めっちゃくちゃ仲が良かったわけじゃないですが、一方的に知ってた時期が長かっただけに相互フォローになった時はとても嬉しかった思ひ出。
もちろん今はアカウント消してしまったので疎遠ですが。

その当時、Aさんには恋人がいたらしく、そんな感じの呟きを……していたような、いなかったような。
その辺はあんまり記憶にないので、強くアピールしてたわけではない、という前置きをします。
で、とある日のこと。
「結婚した時のメリットが見えないので別れました」との呟きがあり、十円はAさんすげー……と思いました。
たしかにメリットって何だろう……苗字が同じになるとか危篤になったら病室に入れるとか? と無い脳みそを絞り出して考えることは出来るのですが、おそらく十円自身はその思考に辿り着くことが出来なかったです。
誰とも付き合ったことがないからそりゃそうなのかもしれないですけど。

そんなわけで、少なくともAさんは結婚を幸福と思っていなかったな(意訳)と、少し冷静に思い返すことが出来ました。
となると、もしかしなくても十円は自分が未経験の事案に対して幸福指数をめちゃくちゃ高めている可能性があります。
憧れは理解から最も遠いなんとやら!
呪い再発、というか全然解けきってないね!!

不幸は不幸に集う

一概に不幸と称していいのかわからん話ですけど、一応ネガティブ的な話を不幸と据え置いて話します。
先日こんなツイートを見かけました。

第一声が「わかる」でした。
病み垢作ったことは無いですけど、かつて似たようなアカウント作ってネッチネッチネチネチ己の不幸とか不満とかを吐き出してました。
もうそのアカウント消しましたけど、消した理由としては「疲れた」からです。

なんか前にもちらっと書いてたのでさらっとだけ書きます。

つまるところ、病み垢愚痴垢作っても傷の舐め合いしか出来ないんですよね。
私は不幸、今日は何があった、上司にアレはおかしいと言われた、ぴーちくぱーちく。
周囲が不幸なのもあって、己の不幸ネタは事欠かないところが逆に、「私も不幸であれ」というバイアスにハマってしまっている気がして、怖いです。 そのバイアス云々はどんな人をフォローしたかで変わると思うんですけども。

ともかく、そういうアカウントはお手軽に自分を肯定してくれる実に安価な居場所ですが、不幸ネタを振り回してる限り幸福ネタは降り注いでこない場だとも思いました。

不幸ネタ話さなければ幸福になれる訳でもないですけど、でも嘆いても仕方ないし鬱鬱したことを更に分析してやっぱり鬱だ! ということが分かっても、特に生産的でもなんでもありませんよね。
分析することで、その思考プロセスから脱却しようならわかりますけども、まあ仮にそう言うメンタル系ツイートフォローしても、見るだけじゃ実践しないのが関の山。
個人的にはその営業ツイートに耐えかねてさよならした点も大きい。
同調は悪いことではないけど、あまりにも同種が多いことで思考停止になる可能性は否定できません。

同調というコミュニケーション

林先生の初耳学で伊集院静先生がこんなことを言ってました。
「つるむのは甘え」
「他人といると他の人の答えが見えちゃう」
「流されちゃう」

実はでもないですが、十円はこの作家さんをよく知りませんでした。
本のタイトルこそ聞いたことあれど、そもそもどんな本か、どんな方が書かれたのかは全く知らなかったんですよね。
でも初っ端から独自の言葉でズバズバ意見を言う方で、思ったより根がしっかりしてる方なんだなとど玉を抜かれました。
で、この言葉を聞いて、真っ先にTwitterを思い出してしまいました。
あの病み垢です。

あの人たちはつるむことで、流されることを良しとしているのだなあということをひしひしと感じつつ、でも人間のコミュニケーションてそんなもんだもんなーとも思いました。
誰かが店に行きたい、と言ったら行こいこーってなるような、同調のテンションというか。
悪いことじゃないと思いますけどね。
本当に居心地いいと思っているならそのまま流され続けた方が幸せなのではないでしょうか。
十円は、盲目的になる前に界隈から離れられて良かったとは思っています。
そんなにズブズブじゃなかったですけど。

批判は安価な分析手段だと思う

同調の流れに乗りますが、最近の青い鳥のトレンドって怖いなと思ってます。
ほぼ見る専で呟くなんてことをしてないROM専なんですけども。

例えば有名な暴露系YouTuber。
それによって、バンドのジャケ絵を描いてる絵師さんがどーのこーの言われた件があります。
例に漏れず、十円はバンドは知ってたものの絵師さんのことは知りませんでしたが、トレパク疑惑の作品を見ると途端に嫌悪を抱くようになりました。
知りもしないのに嫌悪って、今考えたら超絶怖いですけど。

案の定、みんなトレパク許すまじ、写真撮った人にも権利が云々、絵柄違うのはなぞってたからね了解、などなど。
基本的に青い鳥の住民はそういった案件になるとめっちゃ怒ります。
怒るのはいいと思います。
でも、その怒りは誰のものなんだろうとも思います。

著作権の侵害、と言うが貴方は権利者なのでしょうか。
線が重なったからトレスと言うが、誰かに検証を頼まれたのでしょうか。
呟きを見るど見れど、他者の善意を踏みにじった! 許さんぞ! という言葉が多く見受けられました。
たしかに写真をトレスして、自分の作品であると公開するのは良くない行為だと思います。
が、当事者でもない我々がそれを騒ぎ立てれば相手が謝って謝罪するとでも思っているのでしょうか。
結果としてその人は青い鳥での活動は辞めたようですがその後は知りません。

コロナでも顕著になりましたが、こういったゴシップ系の話題では、俗に言う正義警察と言うべき方々が多く見られます。
そんな正義警察に混じっていたモノホンの弁護士の呟きはこうです。

「そんなに頑張って線画を重ねたところで著作権の侵害を主張するのは厳しい」

十円は専門家じゃありませんが、法律の専門家がこう言ってるのです。
外野が批判してもそれはただの雑談でしかなくて、アレコレ語る自分かっけーという余韻に浸ることしか出来ないでしょう。
もちろん、この文章を書いてる十円もなかなか上手い言い回しが出来てイエーイと思っているので、帯域は同じです。
批判というのは実に低コストな分析系アウトプットだと思います。
だって、批判すればなんでも原題を語った人より強く見えるんですもん。
甘い蜜も同然です。

知識を固めるのがベストなのかも

結局、同調するか、自ら答えを出すかのひとつなんだなあと思いました。
病んだ時の話です。
が、同調は嫌です。
低コストに悩みをほっぽれるとは思いますが、解決には至らないと思うからです。
であれば後者の自ら答えを出す方に軍配が上がるわけですが、そりゃーー簡単に出来たら悩まないよ!

いつかの記事でKindle端末手に入れたので本を読むぞと言ってソシャゲしてたので、知見もまったく得られてません。
が、ソシャゲも育成疲れてきたので、全力で挑まなくてもええんちゃうかなと……。
ブログに読書記録書けるほど読めたらいいんですけどね!
とりあえず1週間に1冊は読む努力をしてリハビリがんばりませう。

知識を固めて、己の世間体をもう少し柔らかくするのです。
Unlimitedの特権を使って流儀シリーズ読めたらすごくハッピーですがそんな上手い話あるかわかりゃせん。
とにかく、なにかしら借りてるやつをそろそろ読み終わって欲しいです!
頼んだぞ、未来の十円。

総括

話が一点二転三転したのでタイトルがクソになりましたが、書きたいことがいろいろまとめられて良かったです。
とくにトレンドの話。
個人的にはトレパクはあ? ですけど、それを第三者の身で怒ったところでなんにもならんので軽蔑するに留めておきます。

例のAさんの事例を思い出したことですっと気が楽になったのでもっと早く思い出して欲しかった。
それはそうとして結婚めでたいので末永くお幸せになって欲しいです。かつてのフォロワー。
十円は式に呼ばれるような知人もいないので、そういった祝儀とは永遠に無縁でしょうけども。

と、しんみりしみしみて終わりそう!
眠い! 実は今1時半です! 寝ろ!!!

以上!

ビックファイブ診断やった

アバン

GWです。
家族が集まりました。
しんどかったです。

診断やった

おセンチはさておいて、気になる増田を見かけました。

ので、ビックファイブ診断やりました。

結果↓

ひっでえ!!!
ところで神経症的傾向てどれに該当するんですか?
でも怠惰だから結婚向かなそうっすね!

総括

とりあえず自分は怠惰なので、人様に迷惑かけるくらいならセルフネグレクトしたほうがマシなんだろな、に落ち着きました。
ていうかメールアドレス記入欄あったから、診断結果のリンクでも送られると思ったらそんなことはなかった。
なんじゃいなんじゃい!

メンタルは死んだもういない!
というわけで寝ます。

以上!

ポイピクの退会方法

アバン

タイトルのまんまです。
そういえばアカウント削除してなかったというか、削除方法分かんなかったのでちゃんと消すかーと。

注意点

・アプリからは退会出来ない(はず)
・不具合起きてるぽかったら出来ません

あとTwitterアカウントとか連携先ないとログイン出来ないけど、Twitterアカウント消しちゃった場合とか特殊な場合は分かりません。
素直に問い合わせしようね。

やり方

1)ブラウザからログイン→設定
f:id:zyuen:20220321134826j:plain

2)アカウント/ログアウト→チェック入れる
f:id:zyuen:20220321134830j:plain

3)削除する→ダイアログOK押す
f:id:zyuen:20220321134832j:plain

4)画面が変わったら無事削除!

退会の理由とか

アカウントとか公表してませんけど、いちユーザーとしてのコメントです。

・問い合わせ先がTwitterなのが釈然としない
・気軽にポイポイからお金をポイポイに変わった
・詳細を押すと絵の一覧が出てくるUIが合わなかった
・他サービスの不具合を放置している点に信用出来なかった

おそらくはアクセス数うまうまで収益化とお布施サービスを始めたのでしょうけど、ひっそりこっそりを目当てにしていた身としては非常に居心地悪くなりました。
そんな運営も、SNS運営実践はあれどサービス放置はいかなるものかと思って、でも退会方法分からんしなあで今まで放置してました。
アプリから出来なかっただけでした!
もっとよく見ればよかったですね。

総括

書くべきことも無い!
エゴサしたらやたらめったら退会方法がサジェストで出てくるので試しに書いてみた次第です。

ところでスタンプで反応欲しいならMisskeyってSNSがオススメですよ諸君!
いいねがスタンプになったマストドンみたいなやつです。
マストドンは個人運営のTwitterみたいなやつ。
人口はぼちぼちだけど、必ずしも反応欲しいとかじゃなければ登録してもええのではないでしょうか!

以上!

一本道ノベルを自分向けに噛み砕く

アバン

色々あって、ノベルゲーというか、ゲームについての自分の中の定義を固めたいなと思いました。
創作活動をするなかで、ゲームという形態で作品を作っている十円ですが、その実超ゲーマーというわけでもないのです。
マサラタウンから旅に出たりイザユケボウケンジャーしてhageたり、あとは有名どころを少しぽちぽちしたくらい。
手始めにノベルゲーという、真剣にゲーム作ってる方には申し訳ないレベルで色々勤しんでいるわけですが、ゲーム性のないものをゲームとして世に出すのはいかなものかと思ったわけです。
なので素人目線&十円目線でネチネチ考えてみます。

受動的なコンテンツと能動的なコンテンツ

まず初めに、十円は動画を見るのが苦手です。
嫌いではなく苦手なのです。
アニメや特撮ドラマを見るのは好きだけど、なんだかムズムズしてしまうのです。
見ているあいだ、自分はじっとしていなければならないという感覚があるからです。
この感覚はある種「集中出来ていない」とも言えますが、その感覚自体は動画を見る前からあります(?)。
つまり、そういったものを見ると、「時間がもったいない」と感じてしまうのです。

こうなるのは総じてその媒体が受動的なコンテンツだからだと結論づけています。
テレビの中には視聴者参加型ホニャララなんてのもたまにはありますが、十円は基本的にそれには参加しないし、参加したとしても介入した意思が希薄なので今回は考えないことにします。
話を戻して受動的なコンテンツの話ですが、これらの反対が能動的なコンテンツとなります。
十円は、ゲームのことを能動的なコンテンツと捉えています。

マンガや小説も、ページをめくるというアクションがある点で能動的です。
ただし中身に関しては一切介入出来ないので(作品を読むことしか出来ないので)、その点は受動的であると考えています。
ページを巡る部分が能動で、ページの内容を読む部分が受動。
ガバガバ判定っすね。

反してゲームに関しては操作し続けない、という意味ではかなり能動的なコンテンツだと考えられます。
(今回話すゲームは、総じてコンシューマー及びコンピュータなどの機器を用いた娯楽とします)
ゲームもテキスト読むじゃん的な意見に関してはもちろんYESですが、その受動的な要素に関して能動的な部分(キャラを操作、装備を選ぶ、次の攻撃を考える、セーブをする、など)が多いはずであると考え、ざっくりと能動的であると定義しています。

さて、ここでもう少しゲームのジャンルを絞ります。
ゲームはゲームでも、今回はノベルゲームないしアドベンチャーゲームに関して話を続けます。
十円は、後者はともかく前者は果たして能動的なコンテンツなのだろうかと頭を捻らせている最中です。
ガバガバがグサグサと来るターンです。

ノベルゲームのゲーム性

世の中には、ノベルゲームはゲームとしてカウントしないと主張する人々がおります。
十円も、ノベルゲームってゲームなの? と疑問は抱いていますが、有名どころ(Fateとかシュタゲとか)は少しかじったこともあり、アンチというわけではありません。
それぞれアニメ作品から入ったので、邪道な入門である事は承知の上ですが、それらのノベルゲームはいずれも面白かったです。
……面白かったのですが、ゲームとして面白かったかと問われると、言葉に詰まります。
ストーリーとか演出とかが面白かったと言わざるを得ません。

そもそも、タイトルにあるような一本道ノベル云々について考えたいと思ったキッカケが、何を隠そう「魔法使いの夜」(以下まほよ)の映画化発表でした。
その作品は名前だけ知っていて、てっきり同人作品かと思ったけどPCでも出来るのかーいつかやろうかなー、と月姫をぽちぽちしてたら映画化発表からのAmazon在庫切れです。
めでたくまほよ難民の仲間入りとなりました。
ひっそり移植を期待してましたがそんな進捗も聞こえないので、虫が良すぎたなと正座してます。

まほよは映像作品として高い評価を得ている反面、選択肢が全くない、所謂一本道ノベルらしいのです。
感想をやんわりと検索すると「映画みたい」「超動く」「映像綺麗」と、ノベルでありながらビジュアルもいたく絶賛されております。
いや、ジャンルはビジュアルノベルなんですけど。
作品を作った方も、メディア化を目指していない=ゲームで完結している旨の発言をしており、それ故に映像作品もびっくりな演出もりもりな作品が出来たとかなんとか。

ただ、それなら最早ゲームではないのでは? と思ってしまう人間がここにいました。
形態としてノベルゲームのかたちをしてはいても実質映像作品であるなら、それはいたく受動的なコンテンツで、能動的な要素などないのでは?
失礼を承知で言いますが、アニメを作るより小説を作る方がコスト的にも速度的にも何百倍も早いはずです。
そんでもって、小説に映像を付けたいからという意味でスクリプトを組んでゲームに組み込んだのだとすると、それは果たしてゲームなのかと思うわけです。

Wikipediaで調べると、ビジュアルノベルはノベルゲーの一種だと出ます。
当たり前の話ですが、ビジュアルノベル電子書籍ではありません。
電子書籍というものは定義が固まっているもので、ビジュアルノベルはその定義に収まらないものとされている……のかな?
明確な分け方がそうなのか分かりませんが、大体そんな感じだと思います。
まあそもそもゲームだし。

話を戻しますが、まほよはとてもすごい演出もりもりストーリーごりごりな一本道ビジュアルノベル(未プレイ者の見解)であり、そこにゲーム性はありません。
すなわちゲームでありながら受動的なコンテンツとして成り立っているのです。
十円的にはこれがどうにもモヤモヤするわけです。
ゲームじゃないのにゲームと名乗る点、しかしながらその話は面白い。
電子書籍でええやんと言いたいわけではなく、それをゲームと分類されることにもやんもやんとするわけです。

フリゲにも一本道

ノベルゲームコレクションというサイトがあります。
ティラノほにゃららという、ノベルゲーム制作に特化したツールで作成した作品限定でゲームを投稿できるサイトです。
ここにはたくさんのフリゲがあります。
ノベルゲームじゃないのもあります。
ただ単にJSでゴリゴリしてる作品もあります。
けれどもこのツールを使えば、割と簡単にノベルゲームが作れるわけで、すごい人は何十作品とぽんぽこ作品を公開しているわけです。

十円も物語を考えることは好きなのですが、ゲームとなるとゲーム性が必要なはずで、そうなるとなにか要素をいれないといけないと考えてしまうのです。

と、長らくうんうんしてた矢先に「見るゲ」なるジャンルを知る十円。
混沌が混沌を呼ぶぜ!
知っただけで遊んでないんですけど(遊びたい気持ちはあるけどプレイ時間的に手を出すのに戸惑ってしまう)(クズ)、これはプレイヤーは何をするのだろうと思ってしまう。
おそらくは「ゲームツールの表現に特化した映像作品」だろうと定義して話を進めます。
たしかに、ゲームによっては歩く度にイベント、イベント、イベントというイベントのために探索するというリモートコントローラープレイを強いられる作品がなくもない。
探索ADVってそんなもんかもしれませんけど、場所が変わるだけで話が進むのならノベルでもいい気がしなくもないやつです。
これは自分にケンカ売りまくってますね。

全然話まとまりませんな!
とりあえず、そういう作品があるという話を今しています。

ゲーム性は求めるものなのか

色々他の人の文章とかも漁ってはいるんですけど、今のところすとんと落ちるモノはありません。
強いて言うならノベルゲームと小説の違いは「プレイヤーか読者か」の有無。
能動的受動的と同じ内容ですけど、ゲームと称するからには遊ぶ人は「プレイヤー」なんですよね。
であれば、自分がこの作品に介入出来るものと大なり小なり思ってるはず。
しかし一本道では自分のタイミングでページを捲ることしかできない。
……うーむ、ページを巡るのはゲーム性ではないと思うのでやはりもやもや。

そもそもの話として、ゲーム性は必要なのか問題もあります。
見つけたまとめにはゲーム性って嫌な言葉ーと語っているものもありまして。
やはりノベルゲームでプレイヤー介入出来るものとしては選択肢しか考えつかないんですよね。
ただこれもストーリーの流れによってはただのボタンと同じだし、仮にストーリーの展開が気になったとしても2週目以降は同様にボタンと化するなあと。
であれば、十円が考えているゲーム性というのは「選択基準が明確なブラックボックスがある」ということかもしれない、と噛み砕いて休憩。
ノベルゲームにそれは難しいのでは???

そも、ゲーム性ありそうな部類としてSTG、ACT、パズル、RPGをあげます。
これらは(異例な仕様でない限り)ボタンを複数使うものです。
ジャンプする、方向転換する、ガードする、ピースを選ぶ、カードを選ぶ。
対してノベルゲームは基本的にAボタンで決定決定決定するだけ。
(セーブとかバックログとかは一旦無視するとして)
ボタンの選択肢がない時点で、ブラックボックスではない=決められた道を進むだけ=大なり小なりプレイヤーに先が見えてしまう、という実はそれほどプレイしてる感ない説が出てきます。

でも、たぶんノベルゲームは小説でもないしマンガでもないし、なんだか微妙なよくわからん枠組みに位置すると思うのです。
だとしたらゲーム性を考える時点で誤りなのかなあと……。
ゲームという言葉は娯楽という意味がありますし、作者たちの表現を娯楽として体験するという捉え方がベストなのかもしれない、と無理やり話をまとめようとします。
そもそも型にハマったものを電子署名、型にハマってないものをビジュアルノベルにしてるという点で、不定形な創作物であることは確かなんですよね。
であれば存在そのものがゲームであってもまあ……おかしくは無いはず。
うーん考えるのめんどくさくなって来てるね!

電子書籍以上映像作品未満

強いて言うのなら、映像を通して追体験出来る作品がノベルゲームだと思いました。
ノベルと同じだけど、ノベルはページ捲るだけ、挿絵は毎ページないし音もならない。
映像作品は音も流れるし動くし、字幕もつければつくけど、黙ってても進む。
両者を掻い摘んだキメラがノベルゲームとするのが個人的な着地点かなと。
ノベルじゃなくて、なんちゃってノベルていうか、ノベルもどきというか……。
ノベルに対してセーブロードとか立ち絵とかスクリプトとか付けちゃった、リモコン付きのミニマル映像作品風な……何か。

そう考えると文字だけのビジュアルノベルってなんだよ! ですけど、文字だけだとしても背景とか音とかあると思いますし、その場所その場面で音と映像を選ぶことに意味があるとすれば、それはただのノベル以上のノベルではない何かになるはず。
作者のお遊び=ゲームなんだと考える方がまだマシかなと……。
お遊びっていうと怒られそうですけど、ノベルゲームは空想のキャラと舞台を動かしてなんじゃらほいするものだと思っているので、ここでいうお遊びとはそういう「空想遊び」みたいなことです。

故に結論はびみょいですが、落とし所はどう足掻いてもこの辺になりそうです。
枠にはまらない、作者の空想を追体験できる創作作品がノベルゲーム。
これは十円の定義なので異論は認めます。
たぶん終始同じ話しかしてなかったですね!
ノベルといいつつ、ツールによっては色々な表現が出来るので、そういうとこはブラックボックスかもしれない!
思い出したかのように撤回発言をするな!

総括

ダメだグダグダだ……。
遊んだことも無い作品にケチつけてるクソゲーマーになりたかったわけじゃないんです……。
ただ、ゲーム性求めて選択肢を入れたクソゲームを作ってしまったなと我に返るフリゲ製作者だったんです……。

結論で述べたように、型にはまらない云々がゲームたらしめる部分でもあると思うので、今度からノベルゲーム作る時は、なんというか斬新さとか求めずに作りたい。
タイミングと素材を合わせれば、どう足掻いてもオンリーワンにはなってしまうからね……。
個人的にはノベルゲームじゃなくて探索ゲーム作りたいからそのへん早く何とかして欲しい。

以上!

タグ無しBLが解らないマン

アバン

最近めちゃくちゃ夢を見ます。
眠りが浅い、あるいは鬱々してるのかもですが、寝る時間遅いからじゃないでしょうか?
いやでも、テレワークが半必須化して外的刺激が皆無になったのも大きいかも?

まあ、そんなこんなで久しぶりに思い出したBLについての所感を綴ります。
タイトルにもある通り今回はBLについての話ですが、BL苦手な人がうんうん悩む内容です。
一応補足ですが、界隈を否定したいワケじゃないです。

BL苦手と感じたキッカケ

腐女子、あるいは腐男子になるキッカケとして、「たまたま見た二次創作であの子が〜」みたいな話を見かけます。
その作品を見た事により、男同士でもいいじゃん!  とか、はたまた女同士でもいいじゃん!?  とか、そんな具合に沼にハマっていく、と。

しかし、残念ながら十円にはそんな感情は生まれませんでした。
個人サイト巡りをしていた時、〇〇受けという単語を知り、こういう風にキャラ同士でわいわいするのが界隈では当たり前なんだろなあと、暗黙の了解を分かった気になりました。
そしてピクシブというサイトを知った時、同性同士が接吻やら赤面やらする作品を目に入れて、生理的に見たくないなと思ってしまいました。

以前の記事で述べたように、十円は公式史上もとい公式が神と思っているタイプの人間だったので、それがこんな形の二次創作否定に繋がっていったのだと思います。
いや否定まではしてないですけど。
無言でブラウザバック芸したり、ミュートワードを覚えたりしました。
自衛は大事。

そもそもBLが分からない説

しかしながら、ふと思うのです。
たまたま見たマンガ、いいなーと思って説明文やらタグやらを覗くと「BL」と書かれていることがある。
そして、えっこれBLなの!? どこが!? と困惑する。
つまるところ、十円はBL苦手だと思っていましたが、本質的に苦手なわけじゃなくて、BLの特定ジャンル(?)が苦手なんじゃないかなあと思うようになりました。
百合は見る機会が少ないのですが、大体百合とタグ付けされている作品を見るとほのぼのしていいなってなります。
ので、そんな苦手じゃないかもカウントです。

そして、じゃあその差は何なのかと問うた時、ここからはものすごーい偏見になるのですが、苦手と感じたBLは圧倒的に性もとい身体的接触の描写率が高かったです。
あくまで個人の感想なので統計とってない身でなんじゃいって意見は最もなんですが……そもそも百合見る機会の方が少なかったし……。

特にうわって思ったのは接吻、性行為を彷彿とさせる描写、それに類する単語が出てくる作品でした。
ベタに言えば、真顔で好きだよと言うA男に、ハイハイ冗談って流すB男がいて、A男が微妙な顔をする展開の作品は読めます。
(好んで読むかは別として)
でもここに接吻とかそういう過度な接触が入ってくるとギエピーとなります。
世代がバレるぞ。

で、この条件から追憶すると十円は百合が大丈夫だったのではなく、十円が見てきた百合はことごとく過度な身体的接触がなかった、あるいは少なかったものだったなあと。
……まあこれも上で述べてますが、十円の見てきたという枕詞付きなので、そんな百合ねーよって反論にはそりゃそうじゃろなとお返ししますが。
なんか別枠にするのもあれなんで、以下からは全部BLにまとめて続けます。
百合の人すまねえ。

以上のことを踏まえると、タグ付けされてないと十円はBLが解らないという結論になります。
ただし露骨にハートが描かれているような、あからさまに恋愛の雰囲気漂っている作品はさすがに解りますが。
要するに雰囲気ラブ? みたいな作品が分かりません。
2人並んでニコニコしてるなんて、ラブかどうか分かんないよ!

ブロマンスという言葉

色々書いてたら思い出しました。
BLに似てるというか、似たベクトルの言葉に「ブロマンス」というものがあります。
こちらもBLと同じく、男同士のやりとりに対して設定するラベル(ジャンル)ですが、決定的な違いとしては「性的描写がない」という点です。
つまりブロマンスはえっちじゃないBLです。
いや、定義からするとBLというのは性に関する描写があるものをそう定義しているらしいので、厳密には違いますが。
AIと機械学習くらい違うと思う。
わかりにくい例えをすな!

とすればこのブロマンスという言葉がBLとごっちゃになっているのでは? という疑問が浮かびますが、歴史を調べてみた限りではブロマンスは言葉が生まれて日が浅かったはず。
と思って調べたんですが、単語の出現自体は同じようだったので、BLという言葉が独り歩きしてしまっているようですかね。
そも、どちらも造語なので作った人の界隈が違ったという意味で独り歩きは適切な表現では無い気もしますが……。
なので、混ざっていると言うより浸透していない(知らない)、あるいはマイナーだから使いたくない、という心理があるのでしょうか。
後者に関しては致し方なしですが、前者であれば色んな人に知って欲しいですね。

これまた十円の話なのですが、BLと枕詞のついた作品はミュートでそもそも弾いていますし、目に付いてしまったらそっとアカウントをミュートにして自衛しています。
そのジャンル好きな方がいる手前、一人の感情で嫌な思いをさせたくないので。
あなたの地雷は誰かの性癖かもしれないじゃないですか。

作者のラベルは尊重したい

がしかし、とあるブログで「BL苦手なのに相互になってくれた人がいたのですが、地雷ぶち抜くといけないのでブロ解しました」というような文章を見つけました。
その自称BL描きさんは声を大にして自作品はBLと注意喚起していたわけではありませんが、その方のイラストを見た十円は、これBLなのかあと頭を捻りまして。
……でもその人が言うのだから、かの作品はBLなのです。
ブロマンスという言葉を知ってるのか知らないのかはさておいて、作者がBLですと公言する作品に対して「それは違うよ!」と外野が指摘するのはそれこそ野暮でしょう。
解釈はそれぞれにお任せします、という方の作品であれば大なり小なり感想を述べてもいいのだとは思いますけども、ジャンルをハッキリ明言したものに関しては茶々入れても仕方ないことだと思っています。

そもそもラベリングされていないとミュートで弾くことも出来ないので、そういう意味でも扱うジャンルについては名言して欲しいです。
がしかし、うっかり読んでしまったものに関してはムムっとなってしまうので、大なり小なりその基準を知りたいという気持ちはありますが……。
そもそも恋愛だってほのぼのとかギャグとか切ないとか色々ジャンルあるんだから、そりゃ同棲愛だからったひとくくりにするほうが難しいでしょって話なのかもです。
この疑問は最終的に、恋愛が分からないという結論になるのかもしれない。
日常生活でそういう感情を経験したことないから故の疑問なのかもしれないですね。
早く召されたい。

総括

どうしてこれ書いたって、そのブロ解文章読んだからなんですけど、流石に人様の込み入った事情が記されてるであろうURLを貼れるほど面の皮は厚くなかった。
界隈では受け攻めがどうの顔カプがどうのと燃料が尽きないようですが、やはり自分はそちらの道を歩むことが出来なさそうです。
別に頑張ってた時期もありませんでしたが。

全然関係ないのですが、いい加減創作再開するかなと思いつつ、人目の付かないとこサイコーと思ってMisskey再開しました。
広告もないので超快適です。
というか、いよいよ広告やらいいねやらの表示に我慢できなくなった十円は、ついにTwitterを公式から有料アプリにチェンジしたのですが、ありえないくらいタイムラインすっきりしました。
いかに公式アプリが広告まみれなのかが分かる。
アカウント数もそれなりだし、これならお金払ってもいいかなということでTTFC以来のサブスクです。
開発者さんたち頑張ってくれー!

以上!

憧れはフィルター越しの映像である

アバン

新年あけまして虚無。
きっとこれはぼっちが久々に夜更かし連続パーリナイしたことによる弊害だと思います。
いつも12時前、というか11時頃には寝ようと心がけているのに余裕で就寝時間が2時になるというか今時点で余裕で12時越してるんですけど。
そんな睡眠時間も相まってネガネガ最高潮でございます。
口内炎もできたし!!!
なので例のごとく怪文書を書き散らそうと思います。

憧れから形に入りがちな人生

自分のこれまでを形容するならこうです。
話が面白いから、自分でも物語を考えてみたい。
操作が面白いから、自分でもゲーム作ってみたい。
テンション上がるから、自分でも曲作ってみたい。

これらの感情は、何かを始める着火剤としては悪いものではありません。
というか、願望があるからこそ人は努力を試みるという点からすると、こういった感情は生きる上で割かし重要なものであると思います。
いや、人はみな創作者ではないけと、「〇〇だから△△したい」みたいな感情の話です。
まあ今回は十円の話をするので、創作関係に舵を振り切って話をしますが。 創作とばやっというのもアレなので、少しだけ補足すると一次創作全般の話です。

端的に言うと、十円には憧れの人がいました。
絵が上手くて、マンガを1Pずつ投稿する場でその方を見つけました。
そして、その方の真似をして、十円もその投稿サイトに登録し、その方が遊んでいたであろうゲームを遊び、遊べないものは実況動画やwikiサイトなどで詳細を調べました。
これだけ書いても普通に気持ち悪いのですが、十円はその人となんの繋がりもありませんでした。
いわば緩めのネットストーカー的な……本名とか家は知りませんが!
で、色々紆余曲折あって、その人とSNSで繋がれるようなやんわりした関係を結ぶに至りながらも、その人が属していたコミュニティと反りが合わず、十円はアカウントを消してぼっちツイッタラーになりましたとさ。

断っておくと、十円はその人と特別親しくなるつもりはありませんでしたし、その人と会話できる機会が訪れようとも思いませんでした。
だって恐れ多いし、今までの追っかけ具合からすると純粋に恥ずかしいじゃないですか。
まあ、SNS繋がった時に「あの時からのファンでした……」をぽろりとしたら、ひそかに追ってた個人サイトがあったのですが、どうやらそれを消し忘れてたことを思い出されたようでちょっと悲しい目にも逢いました。
向こう的には面識があると思って誰だろうと必死に記憶を探って下さったようですが、申し訳ありませんただのストーカーです。

そして十円が離れたコミュニティは、その人と再会(?)するまで十円自身も数年間所属していました。
なので、その人がいたからどうの、ではなく前からモヤモヤしてたところでその人と繋がりを持った感じです。
どこかの藍染惣右介が「憧れは理解から最も遠い感情だよ」と言っていましたが、その通りだと思いました。
傍観者の時は、そのコミュニティはさぞかし楽しい場所なのだろうというフィルタがかかって、盲目的に界隈の交流を見ていました。
結果として離れた界隈の感想は、まあ、いい経験になったかなという。

これは序の口で、他にも数個のコミュニティに、楽しそう! と思って突撃し、自分には合わんな……と立ち去ることを数回繰り返して今に至ります。
原動力がすべからく「憧れ」なので、それをことごとく手に入れて「実感」してしまうと、乖離に絶望するというのがお約束。
盛ってる部分もありますが、まったく嘘ではない、はず。
そんなこんなで、現在所属しているコミュニティも、横目でちらりと伺う程度の付き合いをしています。

コミュニティは人を選べない

個人的に感じたことです。
SNS、というかTwitterの場合は、フォローというアクションは基本的に1人(企業アカウントとか複数人運営を除く)にしか通用しません。
あなたが気になる、というアクションはそのあなたにしか届かないのです。
まあそりゃそうだ。そうなってるんだから。

でも、コミュニティであれば1対多のアクションになります。
そのコミュニティの入口を叩く行為であったり、コミュニティ内で発言する行為であったり。
誰かに向けてメンションを飛ばすことは出来ても、特別隠すことをしない限りは自分もその他の人のやり取りもオープンに閲覧出来ます。
すごく当たり前のことなのですが、自分はこの意味をよく分かっていなかったがために苦しみました。
つまり、101人いるコミュニティの99人と仲良く出来ても1人が生理的に無理なら、そのコミュニティに居続けることは難しいのだと気づけなかったのです。

例えばdiscordにはミュートという機能があり、その人の発言はすべて伏せられますが、発言したという事実は表示されます。
例えばマストドンにもミュートという機能がありますが、その人へのメンションなしの会話は当然隠すことが出来ません。
とまあ、Twitterでも同じこと言えるでしょ的な案件ですけど、Twitterは1対1なのでブロックミュートして、その人と関わらない人達を選んでフォローすればお手軽キングダムの完成となります。
そういう意味では孤立もしやすい!
というわけで、結局自分は一人のTwitterアイランドに出戻ってしまうのです。

ならぼっちでええやん

わりと我の強い人が苦手だなーというか、好みでもない人と同じ部屋にぶち込まれるのが苦手だなーっていうならぼっち極めればええやんになりますよね。
真のぼっちではありませんが(影薄いながらもコミュニティには属しているので)、わりとそれは実現出来てます。

しかし、ここでウィークポイントになるのが例の「憧れ」です。
十円の憧れは大体、一次創作者に向けられます。
SNSやブログ関係も可能であれば確認します。
それで、この人はこんなこともしてるんだすごいなーと感心します。
そして落ち込みます。
自分は人が苦手でぼっちだけど、この人はTRPGをやるような仲間もいるし、ゲームを共同制作するような仲間もいるし、即売会で合同誌出せるような仲間もいる。
でも自分には何も無いなあ……自分の人生ってなんなんだろなあってなります。

前述した通り、十円はコミュニティで上手くやっていける自信がないのと同時に、人と関わることも苦手です。
なので、どう足掻いで自分には手に入れられないものがあると自覚して落ち込みます。
その人はその人だし、自分がTRPGとか共同制作とか合同誌やりたいのかと問われるとそれはどうなんだろうと思います。
が、それらはどれも体験したことの無いもので、「実感」したことのない「憧れ」です。
手にしたことがないものは、やはり想像の域を出ませんので、十円のように理想が高いぼっちになると、「憧れの人」がやっているというだけで価値があるように見えてしまうのです。
悲しいね。

憧れが多いゆえの皮算用

そして、最も良くないと思っているのが「皮算用」です。
なんかすごく「虎残用」って打ちそうになるけど、「取らぬ狸の皮算用」「皮算用」だぞ!

憧れの人がやっていたゲームをやろうとした十円なのですが、数が多すぎて全部を遊ぶことは出来ませんでした。
でも、その作品のことは知りたかったので、実況動画やwikiを見て、クリアした気になりました。
……実況動画の何がいけないの? という話ではなく、その人がやっていたからという理由で盲目的にゲームの全貌を素人したのがやべーと思ってます。
今でこそネタバレだけを漁るようなことはしていませんが、やはり魂は同じなので似たようなことをしてはいます。

とある理由で、間接的に気になったゲーム、マンガ、小説があります。
間接的にというのは、コンテンツそのものに純粋な興味があったわけではなく、なにかを調べていると聞き副産物的にコンテンツに興味を持ったという意味です。
そして、そのコンテンツを買います。
手付かずのまま、そのまま放置します。
そのコンテンツはそれぞれ積みゲーだったり積み本だったり、物に埋もれる存在になります。
……やべーじゃん。

実際、放置する理由としては年齢的に時間が捌けなくなったとか、ソシャゲにかまけてたりとかがあるとは思いますが、買って満足してしまっているんです。
これ、たぶん買った時点で同じ敷居に立ったと勘違いしているのではないでしょうか。
何はともあれ、現在積みゲーがめちゃくちゃ多くて、クリアしてないことにかなり後ろめたい気持ちがあります。
なんとかしなきゃな……。

きっと自分は一途にはなれないのだと思います。

これからの対策

憧れが強すぎることの弊害として、「自分との比較」「皮算用大量生産」を上げました。
後者日本語おかしいな?

前者に至ってはどうしようも出来ないので、そこはもう気持ちの持ちようですね。
紆余曲折あってKindle端末が手に入るので、いい機会なのでちゃんと読書に勤しみたいと思います。
知識は裏切らない!
結局前に生物学云々の本を読むとか言って実現できてなかったので、ソシャゲとの付き合い方を見直し始めた今なら、なんとか本を読む習慣を始められそうな気がします。
全ては自分次第なんですけど。

後者に関しては、もう計画性の一言しか言えません。
積みゲーがあるということは、時間が無いことと同義だと思うので……手をつけたゲームはクリアするように心がけます。
前まではゲームプレイブログを更新していたのですが、なんというか、ゲームをしなくなってから滞りまくってます。
画像べんべこ貼るから時差があると意味でよくないのかもですけど!
積みゲーリスト見てると心が折れるので早く何とかして欲しい!
アルセウス欲しいでしょ!?
頑張ります。

総括

ソシャゲの話はつい先日にもしましたが、あらゆる方面に繋がってることに若干恐怖も感じました。
いずれにせよ、憧れないという選択肢は持てそうにないし、憧れるという感情自体は悪いものでは無いので、自分の有り様を確固たるものに出来ればなというところですね。

現在ソシャゲのデイリーがもったいないと思ったら起動を辞める、というプチタスクを続けてます。
それはタスクなのかと聞かれると謎ですが。
いい意味で遊び人になれればなあというのが今後の目標ですし、その遊び人になりうる為に時間は程よく計画的に消化したいです。
あと早く寝ること!!
早く寝ないとネガティブ加速するからな!

以上!